最終更新日:2024.12.02

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下記のこのスペースは、基本的に、出版のお知らせ以外の言葉や過ぎた告知などは、色んな理由から、一部を除き、一定期間で消えることになっております。 上の方で、時々、消える言葉を独り言で言っていることがあります(あくまで目安ですが、独り言は1週間くらい、残すことにしました。寄稿やインタビュー記事等は、無料のものだけ、一定期間が過ぎても、一部だけ残すことにしました)。

 

24.12.02//


毎日新聞でインタビューを受けました。 こちら です。毎日新聞購読のかたはぜひ。

 

24.11.25//


前島亜美さんと対談させていただきました。 こちら です。デビューアルバム『Determination』、ポップスやロック、アイドルっぽい曲など幅広くて、とってもよかったです。楽しんで活動して欲しいなと思います。今後のご活躍、とても楽しみにしています。

 

24.11.21//


僕の短編小説「火」が原作の映画、『奇麗な、悪』のサイトができていました。 こちら です。このページから、予告編と、僕のコメントも見れます。

予告編は、キャッチー(?)な感じが出てますけど、実際の映画は、もうびっくりするくらい、純文学の完全映画化です。

 

24.11.14//


ちなみに、野間文芸賞の記者会見はこんな感じでした。 こちら 安定の、目の下のクマ感。

 

24.11.07//


毎月第一木曜日、今月の社会問題エッセイ こちら です。毎日新聞購読のかたはぜひ。

 

24.11.05//

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『列』が、第77回野間文芸賞を受賞することになりました。すごいびっくりしました。とても嬉しいです。

 

24.10.29//


2025年2月、僕の短編小説 「火」 が、 「奇麗な、悪」 として映画になります。 記事は こちら です。まず公式Xができたそうです。

「火」は、今回で何と二回目の映画化です。監督は奥山和由さん、主演は瀧内公美さんです。町のエキストラの方々以外は、出演者は瀧内さんただお一人、という凄い内容で、素晴らしい映画になっています。

 

24.10.28//


八幡愛さんが、当選していました。小選挙区の結果の後、比例復活の惜敗率を見て、惜しかった……と思っていたのですが、今朝起きたらなんと、れいわが近畿比例で2議席取って、当選してました。ずっと挑戦し続けて、ついにこじ開けた! すごい格好いいです。おめでとうございます。

 

24.10.02//


最近の色んなニュースを見ていると 「地球というこの悲惨な集合体」 というサルトルの言葉が浮かびます。

 

24.09.03.//


すみません、先月、結構前に、ウェブで読めるエッセイを書いてました。 こちら です。

 

24.08.07//


なんと、お、お、推しに認知されました。。。大事件だ。。。何て素晴らしい番組なんだ。。。 こちら です。

 

24.07.25//


お知らせ遅れてしまいましたが、文芸ポットキャスト本の窓「ミステリの住人」で、ミステリーについて若林踏さんと話してます。前後編 こちら です。

 

24.07.08//

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7月8日、僕の唯一のエッセイ集 『自由思考』 が、文庫用に新しく9つのエッセイと、文庫版あとがきを収録して、河出文庫となって、刊行されました。

(書店さんによっては、下記の、HPの6月15日〜18日の文章がプリントされたフリーペーパーが置かれているそうです。)

 

24.06.18//


エッセイ集『自由思考』の文庫化の作業が大変だった理由B

ページ数は、一定数増えるとその都度値段が上がってしまうので、値段が変わらない範囲に収めたいと思いました。単行本の『自由思考』が出たのは2019年で、安倍政権が強大だった頃で、その時の時代の空気の中で読むからこそ感じられるものや、今読むと大分説明を加えないとわからないものがあり、そういったエッセイの中から、3つ省くことにしました。そのことでページ数もギリギリで、全体のバランスも良くなりました。単行本を持っているかたは、文庫にはないエッセイが入っているものを持っている、と思うこともできますし、文庫だけ購入するかたも、2019年当時だからこそ感じられるものが省かれて、そのかわりに新しいものが入るのだから、まあいいかな、と思ってもらえるかなと考えました。収録した時事エッセイの中にも、説明が必要なものはあり、それらには、様々に著者註を入れました。なので、時間がかかったのです。。。(おわり)

 

24.06.16//


エッセイ集『自由思考』の文庫化の作業が大変だった理由A

でも、たとえば一つの大きな出来事を、一つのエッセイで余すことなく多角的に表現しているものなどあるはずがなくて、二つのエッセイを一つに編集したり、大幅に加筆したり、新たに書き下ろしたりしました(そのことで、新しい時事エッセイが5つ入ります)。そして、単行本と文庫本を両方読んでくださっている人も多いと知っていますので、時事エッセイのみ加えただけだと足りないのでは、と思い、入れたいエッセイもありましたので、時事以外のエッセイも新たに4つ入れることになりました。でもそうすると、全体のバランスがおかしくなるのと、ページ数が増え過ぎる問題が出てきました。(つづく)

 

24.06.15//


エッセイ集『自由思考』の文庫化の作業が大変だった理由@

『自由思考』は単行本刊行が2019年で、様々なエッセイが入っているのですが、社会や世界の問題について書いているものもあって。でも、2019年から現在の2024年までに、パンデミック、安倍氏の殺害、ロシアとウクライナの戦争など、本当に様々なことが起こっていて、時事問題も扱ったエッセイ集として、たとえ文庫といっても、それらにふれてないと、読んだ人は肩透かしを感じるのではないか、と思ったのです。ですので、新しい出来事に関して書いたものも収録する必要があり、2019〜2024年の約5年分の自分のエッセイを、全て読み返す作業に入りました。 (つづく)

 

24.05.02//


担当編集者が亡くなってしまって、ずっと動揺しているのですが、でも、仕事が手につかない、となるのは、編集者は望んでいないんですよね。編集者というのは、作家に仕事をさせるのも仕事なので。 でも、内面が整理できないです。

 

24.03.30//


出演させていただいたBOOKSTAND.TVの、ユーチューブ版の後編が配信されました。 こちら です。ザ・たっちさんについてとか、話してます。

 

24.03.23//


出演させていただいたBOOKSTAND.TVが、ユーチューブで配信されました。 こちら です。 ユーチューブだけのオリジナル版も配信されました。 こちら です。

(ちなみに、どのグリム童話を紹介するかは、もちろん僕が選んでますが、僕が手に持ってる本は、番組が用意してくれたものです。僕が所有しているのは、全集みたいなやつなので)

 

24.03.18//


3月19日(火)深夜26時から、BS12のBOOKSTAND.TV に出演します。 こちら です。

 

24.03.12//


吉田大助さんが、『列』の書評を書いてくださいました。 こちら です。

(吉田さんは、『自由対談』でも、複数の対談の冒頭の初出に、構成者として名前が出てきます。あの西さんとナオコーラさんとの座談会は、吉田さんが企画したものでした)

 

24.02.02//


日刊ゲンダイで、『列』のことや社会について、戦争についてインタビューを受けました。 こちら です。

 

24.01.23//


京都アニメーション放火殺人事件の青葉被告について、京都新聞でインタビューを受けた記事が、ヤフーニュースで無料で読めるようになったそうです。 こちら です。

京都新聞では、『列』のインタビューも受けています。こちら は登録が必要な記事です。

 

24.01.06//


毎月第一木曜日のエッセイは、今月は紙面の都合でお休みです。

東日本大震災の時は、知り合いの役所の職員の方が恐らく頑張り過ぎて、精神を病んでしまったので、被災地の職員の方々も心配です。

 

24.01.01//


被災されている方々、なんとか今をしのいでください。悲しいです。

 

24.01.01//


昨年は辛いことの多い一年でしたけど、2024年になりました。皆さんにとって、いい年でありますように。今年もよろしくお願いします。

昨日、おまんじゅうを落としそうになり、しかし空中でキャッチしたのですが、あの動きが、恐らく2023年で僕が最も速く動いた瞬間でした。我ながら素晴らしい動きで、みなさんに見せたかったくらい。

 

23.12.29//


週刊現代の「わたしの2023年ベストブック」に大江さんの本を選んでいます。 こちら です。

 

23.12.28//


公募ガイドの、高橋源一郎さんの掌編小説コンテストに、ゲスト選考委員で参加します。インタビューも載っています。 こちら です。

 

23.12.27//


京都アニメーション放火殺人事件の青葉被告について、京都新聞でインタビューを受けました。 こちら です。京都新聞購読のかたは、読んでくださると嬉しいです。

 

23.12.21//


「群像」での加藤シゲアキさんとの対談が、ウェブで読めるようになりました。 こちら です。

 

23.12.12//


今日出演させて頂いた、文化放送の大竹まことさんのゴールデンラジオ、アーカイブをユーチューブで聴くことができます。 こちら です。

 

23.12.07//


毎月第一木曜日、今月の社会問題エッセイ こちら です。毎日新聞購読の方はぜひ。

 

23.12.01//


来年1月19日(金)19時30〜21時、COTOGOTOBOOKSさんで、又吉直樹君とオンラインイベントを行います。 こちら です。

(有料でごめんなさい。色々な購入形態がありますが、イベントチケットのみの購入もあります。又吉君との列のあのシンクロの話など、久しぶりに会って話します。でも又吉君とのこういうシンクロは、文学以外でもこれまでにあるんですよね。。。)

 

23.12.01//


昨日僕が出演した、大西順子さんのラジオ番組「JUNKO ONISHI Talk Book」を、ポッドキャストで聴くことができます。 こちら です。

 

23.11.14//


「群像」に掲載された『列』に関するロングインタビューが、WEBで読めるようになりました。 前、中、後 があります。 こちら です。聞き手はフランス文学者の中条省平さんです。

 

23.11.07//


青木理さんの「JAM THE WORLD UP CLOSE」に出演しました。 こちら です。新作『列』について話してます。

 

23.11.05//


11月11日(土)23時から、NHK・Eテレ「個人的な大江健三郎」に出演します。 こちら です。

 

23.11.04//


昨日出演させていただいた、TBSラジオ「武田砂鉄のプレ金ナイト」は、You Tube こちら radiko こちら から聴くことができます。新作『列』について話してます。

 

23.10.13//


週刊現代で、『列』のインタビューを受けました。 こちら です。 

 

23.10.12//


日経新聞で、『列』のインタビューを受けました。 こちら です。日経新聞購読のかたはぜひ。

『列』は、増刷が決まったそうです。ありがとうございます。評判もいいみたいなので、手に取っていただけたら嬉しいです。

 

23.10.06//


今日発売の『群像』で、『列』がミニ特集されてます。その中の僕のエッセイが こちら で読めます。無料です。

読売新聞でのインタビュー こちら です。髪を切ろう。。。

 

23.10.05//

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10月05日、約二年半振りの新刊小説 『列』 が講談社から刊行されました。

(自分のキャリアを分けるとしたら、この小説から、第三期が始まると思っています。ぜひ読んでくださると嬉しいです)

 

23.09.24//


9月26日発売の「スピン」第5号から、連載小説 「彼の左手は蛇」 が始まります。

(第一回は、短めです。第二回から、徐々に長く書いていくつもりです。全体では、『遮光』くらいの長さの予定です。今度刊行される 『列』 よりさらに、原点回帰感があります)

 

23.09.07//

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9月7日、  『カード師』  が、朝日文庫となって、文庫版あとがきを収録して、刊行されました。

(この小説で色々と書き切ったので、ぜひ読んでくださると嬉しいです)

 

23.09.05//


Web J novel でエッセイを書きました。 こちら です。無料です。

 

23.08.08//


元Prediaの湊さんの再始動、かなり格好いいです。 East Of Eden  こちら 全員上手過ぎですね。。。凄いなあ。

 

23.06.06//


『その先の道に消える』 が 『The Rope Artist』 というタイトルで少し前に英訳されていて、こちらから装丁が見れます。色んなところで紹介して頂いているのですが、これはウォール・ストリート・ジャーナルのレビュー こちら です。表紙の一部が切り抜かれているつくりで、格好いいです。

 

23.03.13//


学生時代からずっと愛読し、尊敬してきた大江さんから大江賞を頂いた時は、何かと苦しかった自分の人生まで、認めてもらえたように感じました。作家にとっては、作品が全てなので。海外への道を開いてくださったのも、大江さんでした。大江さんがお亡くなりになっても、作品は永久に残ります。これからも、大江文学を広めていきます。本当に、本当に、ありがとうございました。

 

23.02.27//


僕は『通販生活』の紙面で時評コラムを連載しているのですが、今回は特別寄稿ということで、ウェブ版にもコラム書きました。 こちら です。「敵基地攻撃能力」について僕が最近書いていることの総集編のような感じです。こういう考えを少しでも多くの人と共有できれば、その分だけ戦争になる可能性を減らせると思っています。 無料記事です。 

 

22.11.10//

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11月10日、『逃亡者』 が、幻冬舎文庫になって、文庫版あとがきを収録して、刊行されました。

(僕は長崎がルーツの一つで、いつか書くと決めていた小説です。ぜひ読んでくださると嬉しいです。)

(刊行日が、ザ・たっちのお二人の誕生日になったのは、偶然です。)

 

22.10.14//


MOVIE WALKERでインタビューを受けてます。明日の京都国際映画祭のことなど。 こちら です。

 

22.10.02//


海外のサイトにエッセイを書きました。翻訳はアリソンさん。こちら です。日本の政治と、宗教についてです。

 

22.09.30//


今日発売の加藤シゲアキさんが編集した本「1と0と加藤シゲアキ」で、短編小説を書いてます。「惑いの森」風の短編です。

 

22.09.28//


河出書房新社から「スピン/spin」という雑誌が創刊されました。創刊号にエッセイ書いてます。河出書房新社系のイベントで、僕の横によくいるあの眼鏡の人が編集長です。

 

22.09.26//


先日紹介した日刊ゲンダイでの僕のエッセイが、ネットでも読めるようになったそうです。こちら です。

 

22.09.02//


現代ビジネスで、「自由対談」などについてインタビューを受けました。こちら です。

 

22.07.30//


昨日出演したTBSラジオ アシタノカレッジのアーカイブ こちら から聴くことができます。

 

22.07.30//

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デビュー20周年記念の初対談集 『自由対談』 が、河出書房新社から刊行されました。総勢33名、36本の対談・座談会と、まえがき、あとがき、そして全ての対談・座談会の後に、僕の短い「後記」がそれぞれ入っています。こちら の目次・収録作品のところをクリックすると、対談相手がわかります。桃井かおりさんから始まって、大江健三郎さんで終わる対談集です。大変豪華になっております。

全ての対談が2段、3段組みで、450ページ近くありますので、事実上、2、3冊分が1冊になっている感じです。表紙は、エッセイ集『自由思考』と対になっています。

様々なかたが、様々な角度で僕の小説について語ってくださってもいるので、僕の文学の一つの解説本にもなっています。

 

22.06.05//


prediaさんは今日で解散してしまいましたけど、メンバーの皆様の今後を応援いたします。

 

22.01.15//


『私の消滅』の英訳『My Annihilation』が、様々な媒体で紹介され始めています。ウォールストリートジャーナル こちら ロサンゼルスタイムズ こちら などなど。とても嬉しいです。

 

22.01.04//


現在発売中の『通販生活』春号から、時事エッセイを連載することになりました。写真もデジカメで僕が撮ってます。(一回だけと思ってお引き受けしたら、僕の勘違いで、実は連載だったという。。。でも季刊なので、できそうです。

 

22.01.04//


『JAM THE WORLDーUP CLOSE』の青木理さんの回にリモート出演した時の放送は、こちら のアーカイブで聴くことができます。

 

21.8.06//

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8月6日、『その先の道に消える』 が、朝日文庫になって、文庫版あとがきを収録して、刊行されました。

「あまりに、指に馴染み過ぎるものは、危ないのかもしれない」

「そもそも人間は手が生えていて、そこから五本も指が生え、ものをつかんだりするんだ気持ち悪いだろ?」

僕が偏愛している小説です。ぜひ読んでくださると嬉しいです。 装丁が、単行本の時の装丁をアレンジしていて、また格好いいです。

 

21.5.07//

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新刊 『カード師』 が朝日新聞出版から刊行されました。

主人公は占いを信じていない占い師で、かつ客を翻弄する違法カジノのディーラーでもあります。占い、手品、ギリシャ神話ーー。ぜひ読んでくださると嬉しいです。

 

21.4.19//


僕が脚本を担当した映画「銃2020」の脚本を、無料でダウンロードできるようにしました。 こちら です。読者さんへの感謝の一環と、コロナ禍で、少しでも楽しんでもらえたら、という感じです。内容は、(1)「銃」の女性版の小説を、試しに冒頭のみ書いたもの (2)映画「銃2020」の僕が書いた脚本の全部 (3)その註釈 です。楽しんでいただけたら幸いです。

 

21.4.07//


4月7日、映画『銃2020』のDVDが発売されました。こちら や こちら です。先着の特典があるみたいです。レンタルも同時に開始だそうです。 内容は、下記の2020年7月10日の欄にあります。

 

20.10.30//


三島由紀夫の没後50周年の企画で、三島の新潮文庫がリニューアルされたのですが、その『仮面の告白』の文庫解説を担当しました(購入前に、念のため確かめてください)。

 

20.07.10//


7月10日から 映画『銃 2020』 が公開されます。公式サイトは こちら です。映画『銃』と同じ奥山和由プロデューサー、同じく武正晴監督で、日南響子さん、加藤雅也さん、佐藤浩市さん、友近さん、吹越満さん、そして内田慈さん、サヘルローズさん、篠原ゆき子さんと、とても豪華です。村上虹郎君やリリー・フランキーさん、岡田天音さんと、『銃』に出てくれた方々も友情出演してくれています。

原案は僕で、監督との共同脚本は8割ほどが僕、という感じです。映画はみんなの能力が合わさってできる生物なので、監督が現場でインスピレーションが湧いたらそのアイディアを使って欲しい、役者の方達も、セリフは言いやすいように、しっくりくるように変えていい、という風にしました。そのおかげで、色んなことが合わさって凄い映画となりました。

今から18年前の作品が、台湾語や英語や仏語や独語になり、映画になり、さらにこうやってスピンオフ映画にまでなったことが、感慨深いです。

 

20.06.10//


日刊ゲンダイでのコラム こちら です。

5月に掲載された東洋経済オンラインでのインタビューは こちら です。

 

20.05.21//

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5月21日、『R帝国』 が、中公文庫になって、文庫版あとがきを収録して、刊行されました。

(実物を見て頂けるとわかるのですが、本が凄いオーラを放っています。さすが猫将軍さんの絵ですね。。。単行本と同じなのですが、やはり格好いいです。文庫に凄く合っていて、息を飲むほどです。2018年の、キノベス!第1位小説となっております。新聞の挿絵を担当してくれた猫将軍さんの作画で、アニメ化して欲しいです。こんな時代ですから、色んな層に読んで欲しいです。深夜アニメになったら、伝説になると思うけどなあ。。。と。誰か勇気のある人いないですかね。。。)

 

20.05.03//


第73回中日文化賞(中日新聞主催)を受賞させて頂くことになりました。とても光栄です。選んで下さった方々、ありがとうございました。

 

20.04.16//

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4月16日 『逃亡者』 が 幻冬舎 より刊行されました。

表紙のイラストは宮島亜希さんです。とても格好いいです。いま朝日新聞で連載中の『カード師』を除けば、今の僕の、全てを込めました。毎回言っていますが、代表作にするつもりで書きました。そうなったと、思っています。

 

19.11.24//


『掏摸〈スリ〉』の英訳が、アメリカの批評サイトで、2010年からの10年間のベスト10クライム小説に選ばれたそうです。世界の10年間の小説は膨大ですから、その中の10冊に選んでいただいてとても嬉しいです。こちら です。

 

19.10.12//


10月23日、映画『銃』のDVDが発売されます(レンタルも同時です)。ぜひ観てくださると嬉しいです。

 

19.09.24//


10月1日から、朝日新聞朝刊で、連載小説 『カード師』 がスタートします。朝日新聞を購読してる方は、ネットでも読めるそうです(14日前くらいまで、遡れるみたいです)。

挿絵は、NY在中で世界で活躍している、なんと目黒ケイさんです。僕からオファーさせて頂いたのですが、引き受けてくださって大変感謝です。既に何枚か出来上がっている挿絵も、もう本当に素晴らしいです。

 

19.07.10//

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7月10日、『私の消滅』 が、文春文庫になって、文庫版あとがきを収録して、刊行されました。次の英訳は、この本に決まっています。ドゥマゴ文学賞受賞作となっております。( 表紙で作品を使用させていただいた、塩田千春さんの個展が6月20日から開催中です。こちら です。)

 

19.07.05//

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7月5日、初エッセイ集 『自由思考』 が、河出書房新社から刊行されました。都内の早いところだと、今日から並ぶところもあると思われます。

300ページ近く、111本のエッセイが入ってます。ふざけたものからシリアスなものまで、デビュー17年分のエッセイと、長めの書き下ろしが(あとがきを入れて)4本入っています。「作家志望の方々に」「この国の『空気』」などです。

本当は税抜き1500円だったのですが、河出書房新社が頑張って100円下げてくれて、税抜き1400円にしてくれました。さすが河出。

次のエッセイ集は、出るとしても恐らく5〜10年後になりますので、手に取って頂けると嬉しいです。

 

19.06.06//


人を巻き込むくらいなら一人で死ね、という言葉が、とうとうテレビで言われる時代になってしまった。なぜ、人を巻き込むな、そしてあなたも生きろ、と言えないのか。「不良品」など存在しない。「サイコパス遺伝子」など存在しない。いいかげんにしろと言いたい。 場違いな人間を場違いな番組に出すな。そして愚かなツイッターをいちいちスポーツ紙で取り上げて拡散するな。このままだと本当に社会が壊れる。

 

19.05.09//


作家志望の方々へ。発表がありましたが、3期9年務めた新潮新人賞の選考委員は今年(その公募は既に〆切)を最後に離れ、来年から、文學界新人賞の選考委員になります(その公募は始まっています)。

 

19.05.08//


先日の北京での「あなたが消えた夜に」刊行イベントが、色んな媒体で記事になっています。1 2 3 4 5 です。全部中国語ですが、中国語勉強してるかたはぜひ。

 

19.04.09//


たまには前向きな言葉も。。。『教団X』の英訳『CULT X』がペーパーバック(文庫本)になったのですが(A LIBRARY JOURNAL BEST BOOK OF THE YEAR になってたそうです)、松尾さんのあのセリフの箇所です。” Thank you for everything. I don't care what anyone says. I love you all. I love all the diversity of this world. "  よっちゃんさんのあのセリフは、” Let's go on living together ! " です。エッセイ集(日本)はゲラの段階にきたので、6月か7月に出版できそうです。

 

19.03.15//


映画『銃』が、エジプトで開かれたシャルム・エル・シェイクアジアン映画祭で最優秀脚本賞を受賞したそうです。とても嬉しいです。ありがとうございます。

 

18.12.22//


12月18日発売の文芸誌 『小説トリッパー』 冬号で、僕の特集が組まれています。今読み終えたのですが、驚きました。。。皆様、本当にありがとうございました。なぜかドアップの僕の変な顔の写真以外、素晴らしい特集になっております。目次は こちら です。

 

18.11.17//


『銃』が、プロデューサー・奥山和由さん、監督・武正晴さん、主演・村上虹郎さん、広瀬アリスさん、そしてリリー・フランキーさん、日南響子さん、新垣里沙さん、岡山天音さん、後藤淳平さんで映画になりました。サイトは こちら です、映画公式ツイッターで、色々な情報が見られるようになっています。

素晴らしい映画になっています。ぜひ、劇場で見て下さると嬉しいです。映画を観た、というのを超え、映画体験をした、という感覚になると思います。ラスト近くでのトオルとヨシカワの対面のセリフを、映画用に少し書き下ろしました。

東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門において、『銃』で武正晴監督が監督賞、同じく主演の村上虹郎さんが東京ジェムストーン賞を受賞しています。

 

18.11.10//

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11月7日、『あなたが消えた夜に』が 新たに創刊された、毎日文庫、となって刊行されました(毎日新聞出版)。文庫番号がなー1で、さらにその下に、1 となってます。記念すべき第一弾です。文庫の創刊の第一弾になる経験は、作家にとって、なかなかできないことだなと思っています。しばらくラインナップは、この1冊のみになるそうです。初版も多くて責任重大だったのですが、増刷しているそうです。ありがとうございます。

 記念的な小説になりましたので、文庫あとがき、の後に、「あなたが消えた夜に 番外編」という、短いサイドストーリーを収録しました。昔に総合誌『ダ・ヴィンチ』に書いたものを、短くして、大幅に書き直したものになります。

 

18.11.09//


アラブ首長国連邦のシャルジャ国際ブックフェアから帰国しました。素晴らしい経験でした。来てくださった方々、招いて下さった方々、本当にありがとうございました。

 

18.10.24//

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10月5日、最新刊『その先の道に消える』 が、朝日新聞出版から刊行されました。

増刷しているそうです。ありがとうございます。

帯にも書かれているのですが、これは僕の到達点だと、自分でも思っています。今の僕の全てを、ここに込めました。

表紙の写真は、世界的ロープアーティストで緊縛師である、Hajime Kinokoさんの、なんとこの本のためのオリジナルです。僕からオファーさせていただいたのですが、後から同い年で出身地がものすごく近いとわかって、とても驚きました。物凄く格好いいです。モデルの女性の方(緋真煉氏)にも深く感謝申し上げます。

特設サイトができております こちら です。

 

18.10.21//


ソウルで行われた東アジア文学フォーラムから帰国しました。来てくださった方々、ありがとうございました。約10年振りに会う友人作家もいて、感慨深かったです。

 

18.10.05//


明日発売のAERA(アエラ)の、表紙になりました。。。着てる服は、衣装です。

 

18.10.01//


今日から、中日新聞、東京新聞、北海道新聞、西日本新聞の朝刊で、連載小説 『逃亡者』 がスタートします。10月6日からは、徳島新聞にも掲載されます。イラストは、宮島亜希さんが担当してくれます。 宮島さんは僕からオファーさせて頂いて、引き受けてくださってとても感謝しています。ぜひリアルタイムで楽しんでくださると嬉しいです。

 

18.09.02//


観て下さった方は知ってると思うのですが、「7.2新しい別の窓」の番組で、バースデーケーキを頂きました。。。物凄く驚いて、物凄く嬉しかったです。新しい地図のお三方、番組スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

18.08.03//


8月8日、映画『悪と仮面のルール』のDVDが発売されます。レンタルも同時です。素晴らしい作品になっていますので、ぜひ観てくださると嬉しいです。

 

18.07.16//


7月18日、映画『去年の冬、きみと別れ』のDVDが発売されます。レンタルも同時です。素晴らしい作品になっていますので、ぜひ観てくださると嬉しいです。

 

18.05.23//


『教団X』の英語版 『CULT X』 が、そろそろアメリカで刊行されるそうです。前評判も、とてもいいみたいです。ウォール・ストリート・ジャーナルで紹介して頂きました。 こちら です。

 

18.03.18//


帰国しました。チューリッヒ、フランクフルト、ザルツブルク、ウィーン、ケルン、シュトゥットゥガルト、とイベントで回ってきました。

 

18.03.03//


3月10日から、映画『去年の冬、きみと別れ』 が全国で公開になります。メジャー配給映画ですので、皆さんのお近くの映画館で上映されると思います。サイトは こちら で、色んな情報が見れるようになってます。

映画ならではの変更があり、原作を読んだ人も、映画ではこうきたか、と楽しめると思いますし、映画を観た後に原作を読んでも、小説ではこうだったのか、と楽しめると思います。小説と映画が、兄弟のようになってます。僕も脚本にアイディアを出してます。素晴らしい映画ですので、ぜひ観てくださると嬉しいです。

 

18.02.03//


『R帝国』の「キノベス!」第1位の記念エッセイを書きました。 こちら です。

 

18.01.13//


映画 『悪と仮面のルール』 が今日から公開になりました。サイトは こちら で、劇場情報などがわかるようになってます。映画公式ツイッターにいくと、関連記事や対談記事などのリンクが貼られています。

 

18.01.05//


1月4日、『惑いの森』、が、文春文庫、になって、僕のあとがき風エッセイが収録されて、刊行されました。

(50のショート・ストーリー集です。松倉香子さんの素敵なイラストが、物語を彩ってくれています)

( 増刷してるそうです。 ありがとうございます)

 

17.12.26//


『R帝国』 が、「キノベス! 2018」の第1位に選ばれました。紀伊國屋書店の皆様、ありがとうございました。ものすごく嬉しいです。

 

17.08.21//

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新刊 『R帝国』 が、中央公論新社より、刊行されました。作家として、覚悟をもって書きました。これは僕の、代表作の一つになると、作者としては勝手に思っています。新聞連載だったものを、単行本化にあたり、大幅に加筆しました。『教団X』と物語的な繋がりはないですが、様々な意味で、『教団X』のさらに「先」の物語です。

装丁は、猫将軍さんの、なんと書き下ろしです。表紙を外して広げると、1枚の絵になってます。物凄く格好いいです。

発売前に、増刷が決まったそうです。ありがとうございます。

 

17.08.01//


『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)が、瀧本智行監督、主演、岩田剛典さん、そして山本美月さん、斎藤工さん、浅見れいなさん、北村一輝さんで映画になります(ワーナー・ブラザース映画配給)。来年春に、全国で公開になります。公式サイトは こちら です。

 

17.07.25//


『教団X』が、いま累計で40万部を超えているそうです。こういうタイプの本が広がるのは、今の時代、とてもいいことだと作者としては勝手に思っています。

 

17.07.07//


来年公開の映画『悪と仮面のルール(講談社文庫)』(監督 中村哲平さん 主演 玉木宏さん)のキャストが公開されました。こちら と こちら です。香織役に新木優子さん、ダ・ヴィンチでの僕の特集で、コメントをくれた吉沢亮さんも、伊藤亮祐役で出演しています。とても嬉しいです。監督と玉木宏さんのコメントは こちら です。関係者試写を観たのですが、とても素晴らしかったです。

 

17.06.23//

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6月22日、『教団X』 が、集英社文庫 になって、僕の文庫版あとがきが収録されて、刊行されました。

(集英社文庫ナツイチ、のラインナップに入ってます。初版部数がとても多かったのですが、とても売れてるそうで、大増刷が決まったそうです。ありがとうございます。)

 

17.05.31//


韓国版の『教団X』のインタビュー、こちら です。 日韓(韓日)の友好を望みます。

 

17.05.12//

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5月8日、短編集 『A』 が、河出文庫になって、僕のあとがき風エッセイが収録されて、刊行されました。

(増刷してるそうです。ありがとうございます。)

 

17.04.27//


栃木県那須町での雪崩事故で犠牲になった方々の、ご冥福をお祈り申し上げます。残念でなりません。

 

17.04.25//


『土の中の子供』の英訳『The Boy in the Earth』の書評 WSJの こちら です。

 

17.02.11//

HEE
2月15日、映画『火 HEE』(監督・主演・桃井かおりさん)が、DVDとなって発売されます。凄まじい映画ですので、ぜひ観てくださると嬉しいです。特典映像も収録されています。

 

17.02.07//


フランスから帰国しました。来てくださった方々、ありがとうございました。

 

16.12.16//


『銃』 の英訳 『The Gun』 が、ウォール・ストリート・ジャーナルの、2016年の年間ベストミステリーの10冊に選ばれたそうです。とても嬉しいです。 こちら です。

*『土の中の子供』 も来年英訳が出版されます。『教団X』 も、そろそろ英訳が完成するそうです。

 

16.11.09//


11月17日〜24日までオーストリア(ウィーン)でイベント、12月2日〜10日までロシア(モスクワ、サンクトペテルブルク)でイベントをしますので、しばし留守にします(三つの連載は、休載なく続きます)。

 

16.11.04//


『教団X』 がオーディオ・ブックになりました。役者さん達が演じながら朗読してくださっていて、とても惹き込まれて素晴らしいです。 こちら です。

 

16.10.04//


田中弥生さんのご冥福をお祈り申し上げます。こんなことになるとは、思っていなかったです。

 

16.09.01//


『私の消滅』 が、第26回ドゥマゴ文学賞を受賞しました。とても嬉しいです。

 

16.09.01//


映画『火ーHEE』(監督・主演・脚本、桃井かおりさん。『火』は河出文庫『銃』に収録されてます)が、渋谷のシアター・イメージフォーラム他、色んな地域で上映されています。サイトは こちら です。素晴らしい映画ですので、ぜひ観てくださると嬉しいです。

 

16.08.04//


『王国』 の英訳 『THE KINGDOM』 が、アメリカで刊行されました。ニューヨーク・タイムズの書評 こちら です。イラストは装丁ではないですが、ユニークでいい感じです。ウォール・ストリート・ジャーナルなど、たくさんの媒体で紹介されてるそうです。とても嬉しいです。

 

16.06.30//


7月6日発売の『ダ・ヴィンチ』で、 『私の消滅』 刊行記念ということで、僕の大特集をしていただけることになりました。42ページにわたって、色んな対談や企画がたくさんです。様々な方々からの言葉を読んで、涙ぐんでしまいました。

 

16.06.25//

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今年の夏フェアから、新潮文庫の 『土の中の子供』 の表紙デザインがリニューアルします。すごい迫力です。6月終わりくらいから書店さんで並びます。

『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)、『何もかも憂鬱な夜に』(集英社文庫)、『世界の果て』(文春文庫) も、それぞれフェア対象作品になってます。

 

16.06.20//

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6月18日、最新作 『私の消滅』 が、文藝春秋から刊行されました。

(早くも増刷してるそうです。びっくりしました。。。ありがとうございます。人間の内面の、さらに奥の奥、を描き出すことを念頭に書きました。この小説で、また一つ自分なりの目標を達成できたのではないか、と思っています。本のデザインが、また大変なことになってます。格好いいです)

 

16.05.12//


5月23日から、読売新聞(夕刊)で、連載小説 『R帝国』 が始まります。初めて、近未来のディストピアものに挑戦します。挿絵はなんと、猫将軍さんが描いてくださることになりました。この方の絵は本当に凄いと思ってまして、僕からお願いしたのですが、引き受けてくださって大変感謝してます。近未来ものですが、「今」を書きますので、ぜひリアルタイムで読んでくださると嬉しいです。

(夕刊のない地域は朝刊に載るそうです)

 

16.04.16//


増刷のお知らせ、をした数時間後に、熊本県やその近郊であのような地震が起こってしまいました。日常は一瞬にして変わってしまいます。余震が早く止むことを祈ります。被災された方々の中に僕の読者さんがいたとして、その方にもし家族や知人がいなかった場合、孤独を感じてしまうと思いますが、少なくともあなたの読んだ本の著者は、あなたの無事を祈っています。こんなことを書いても励みにならないと思いますが、何か書きたくて、こういう文章になりました。気を悪くなさったら申し訳ないです。でも無事を祈っています。何とか今をしのいで下さい。

 

16.04.14//

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4月12日、 『去年の冬、きみと別れ』 が、 幻冬舎文庫 になって、僕のあとがき風エッセイを収録して、刊行されました。(発売2日後なのですが、もう増刷してるそうです。びっくりしました。。。ありがとうございます)

 

16.02.18//


2月23日から1週間ほど、イギリスに行きます。大英図書館、書店Foyles、リーズ図書館などでイベントをしますので、しばし留守にします。詳細はまだわからないのですが、イギリスにいる人はぜひ。

 

16.01.21//

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『教団X』が、本屋大賞の候補になりました。全国の書店員のみなさん、ありがとうございます。

この小説がいま、この時代に多く読まれていることは、自分で言うのも変ですが、意義のあることだと思っています。英訳なども決まっています。

 

16.01.21//

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僕の小説 『火』 (河出文庫版の『銃』に入ってます) 原作の映画 『火 HEE』 (監督・主演、桃井かおりさん) が、ベルリン国際映画祭の招待作品に決まったそうです。日本での公開は今年で、詳細が決まりましたらまたご報告します。

(今、河出文庫『銃』は、映画『火』バージョンのカバー(二重カバー)になってます。表紙は桃井かおりさんのイラストです。)

 

16.01.05//


『銃』の英訳 『THE GUN』 が刊行されて、 ウォール・ストリート・ジャーナルニューヨーク・タイムズ サンデー・タイムズリッチモンド・タイムズ マクレーンズ(これはカナダ)、などで紹介されました。クリックすると、その記事が読めます(英語です)。

色々書評も載ってまして、とても嬉しいです。

 

15.12.15//


シンガポールで取材を受けた時の記事が出ました。シンガポールの新聞 こちら です。目の下のクマ全開です。

 

15.12.04//


ドイツの新聞『Die Zeit』(日本でいうと朝日新聞みたいな立ち位置)で、『掏摸[スリ]』が今月のベスト10にランクインしたそうです。こちら です。

このサイトは僕の写真がくるくる回ってて面白いです。こちら です。

ラジオは  こちら です。ドイツでも増刷したそうなので、嬉しいです。

(そろそろ『銃』がアメリカで出て、『去年の冬、きみを別れ』がフランスで出るそうです。)

 

15.07.02// anakie01

5月15日、最新作 『あなたが消えた夜に』 が毎日新聞出版から刊行されました。

(すごく増刷しているそうです。本当にありがとうございます。毎日新聞夕刊で連載していた、初めての新聞連載小説です。今回は刑事が主人公で、テーマは「無意識」と、それに伴う「人間の不自由さ」です)

 

15.05.13// saigonoinochidvd

5月13日、僕の小説『最後の命』原作の映画、『最後の命』のDVD(セル/レンタル)がリリースされました。

(監督は松本准平さん、主演は柳楽優弥さん、主題歌はCoccoさんです。ニューヨーク・チェルシー国際映画祭、脚本賞受賞作品です。素晴らしい映画ですので、ぜひ観ていただけると嬉しいです。セル・レンタル、両方に同じく収録されている特典映像で、僕の姿が少しだけ映っています。至近距離から撮られてたのに、気づいてなかったです。。。)

 

15.04.06// oukoku001

文庫本 『王国』 が、僕の解説風エッセイを収録して、河出文庫より刊行されました。(『掏摸[スリ]』の兄妹篇です。『王国』 だけ読んでも、楽しめるようになっています)(増刷しているそうです。ありがとうございます)

 

15.03.27// meikyu01

文庫本 『迷宮』 が、僕の解説風エッセイを収録して、新潮文庫より刊行されました。(増刷しているそうです。ありがとうございます。新潮文庫100周年ということで、一定期間の限定で、紐のしおりの色が、シャイニング・イエローになっているそうです)

 

14.12.15//

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大長編 『教団X』 が、集英社、から刊行されました。(ずっと増刷しているそうです。ありがとうございます。僕のキャリアの中でも、これは本当に特別な小説になりました。現時点での、僕の全てをここに込めています。僕の最長の小説です。今、この時代にこの小説を発表して、読まれなければ、作家としての意味はないのではないか、という思いで刊行しましたので、長く増刷しているこの状況は本当に嬉しいです。よろしければ、ぜひ読んでくださると嬉しいです。英訳などが決まっています。)

 

14 .12.12//

生まれて初めて、雑誌の表紙になりました。。。アメリカの有名なミステリー雑誌です。びっくりしました。。。こちら です。

 

14 .11.19//


カナダ、アメリカから無事帰国しました。『去年の冬、きみと別れ』 の英訳出版に合わせてのツアーでした。10都市回るのはさすがに疲れましたけど、とても楽しかったです。

『去年の冬、きみと別れ』 が、アメリカのアマゾンの、10月のベスト10ミステリーに選ばれていたそうです。現地で知りました。。。

 

14 .08.30/

a1

7月12日、河出書房新社から、短編集 『A』 が刊行されました。(13の短編が収録されて、なかなかのボリュームになってます) (増刷しているそうです。ありがとうございます)

 

14 02.12//

ノアール小説への貢献、ということで、アメリカで、David L. Goodis 賞を受賞しました。対象作品は、 『掏摸[スリ]』 と 『悪と仮面のルール』 の英訳版です。

 

14 .01.21//

『去年の冬、きみと別れ』 が、本屋大賞の候補になりました。こういうタイプの小説を選んでもらえたことを、とても嬉しく思っています。書店員の皆様ありがとうございました。(ちなみに、伏線は全て回収しています。謎も、全て解決されています。? と思った方は、もう一度最初のページから再読してみると、なるほどーとなってまた面白いと思います。版元の幻冬舎のサイトでも少し話しました。 こちら です)

 

13 .11.01// akutokamen11

10月16日、『悪と仮面のルール』 が 講談社文庫 になって、僕の解説風エッセイを収録し、刊行されました。(増刷してるそうです。ありがとうございます。英訳『EVIL AND THE MASK』 が、アメリカの新聞、ウォール・ストリート・ジャーナルで、2013年のベスト10ミステリーと、アメリカ・アマゾンの企画、人生で読むべき100ミステリー、に選ばれたそうです)

 

13 .10.23// kyonennohuyu1

9月26日、幻冬舎から 『去年の冬、きみと別れ』 が刊行されました。この小説で、一段高いところにいけた、と自分では思っています。(とても増刷しているそうです。ありがとうございます。英訳の第3冊目になります)

 

13 .04.10// suribunko1

4月6日、『掏摸[スリ]』 が、河出文庫 になって、僕の解説風エッセイを収録し、刊行されました。(とても増刷しているそうです。ありがとうございます。英訳版『THE THIEF』が、アメリカアマゾンの月刊ベスト10小説、アメリカの新聞、ウォール・ストリート・ジャーナルで、2012年のベスト10小説と、ベスト10ミステリー、の二つに選ばれております)

 

◎ デビュー作の 『銃』 は、 河出文庫 から現在刊行されています。 文芸誌、小説トリッパー(朝日新聞出版)で「その先の道に消える」の連載が始まりました(しばらくは不定期連載ですので、次に出る新作単行本は、これとはまた別の小説になります)◎ 僕が時々お邪魔している飯田橋文学会の、有料サービスには僕は参加していませんので、ご了承ください。◎  unks による舞台 『世界の果て』 大変素晴らしかったです。ご来場の皆様本当にありがとうございました。これからも unks を応援いただけたら幸いです。ブログは こちら です。 ◎ 友人のヴァイオリニスト・島田真千子さんがCDを出してます。この方のヴァィオリンは本当に素晴らしいです。アマゾンのリンクを貼ってみました。 こちら です。◎ NON'SHEEP とってもいいバンドですので、ロック好きな方はぜひ。サイトは こちら です。◎ お手紙等くださる方々、本当にありがとうございます。大切に保管し励みにしています。共に生きましょう。

映画「銃2020」資料
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